巨人堂上剛裕外野手(29)が、28日のヤクルト戦(東京ドーム)の1回表守備で、右手を地面についた際に親指を痛めた。

 5回の守備から退き、都内の医療機関で検査を受けた結果、右手親指付け根部分の骨折と判明した。全治など詳細は不明。

 堂上は今季、育成選手として入団。キャンプからアピールを続け、23日に支配下選手登録された。

 ヤクルト戦は「8番一塁」でスタメン出場していた。