ソフトバンク工藤公康監督(51)が実戦初登板となった松坂の投球を評価した。

 「問題なかった。ヒットを打たれない投手はいない。ランナーが出たところでも勝負できていたし、最初にしては上々でしょう。何の問題もない」。

 平成の怪物に対しては、実績と経験を考慮し、マイペース調整を容認。全幅の信頼を置いているだけに、初登板でも揺るぎはなかった。