DeNAがオープン戦4連勝を飾った。西武のエース岸相手に2回、ロペスの二塁打、バルディリスの適時打で先制。同点の8回にはロペスが決勝2点適時打を放ち試合を決めた。

 中畑清監督(61)は「ロペスの存在がすごくでかい。その前後でワンチャンスをつくる意味というのを、みんなが感じてくれている。派手さはなく地味だけど、1点をとって、1点を与えない野球が出来てきた」と開幕に向けた手応えを強調した。22日の結果次第ではオープン戦“優勝”も見えてきた。