西武が西鉄時代以来となる48年ぶりの開幕2戦連続完封勝利を飾った。先発野上が7回を3安打無失点。27日の開幕戦に続き、セットアッパー増田、守護神高橋朋が8、9回を締めた。

 岸、菊池が不在で投手陣が不安視される中で、最高のスタートを切った。記録について田辺監督は「それはそれ。1戦1戦、全力で行く」と手綱を締めた。