ロッテの連勝が2で止まった。

 先発の木村優太投手(29)が3回0/3、3安打6失点(自責5)で降板。3四球が失点につながった。

 打線は、日本ハム吉川を捉えきれず、7回3安打無得点に抑えられた。最終9回に3番手クロッタから2点を奪っただけだった。

 伊東勤監督(52)は「木村は攻めの投球ができていなかった。(打線は)吉川もよかったけど、崩れるタイプ。我慢すれば、チャンスはあると思ったが」と、投打に負けを認めるしかなかった。