ヤクルトが、19日のDeNA戦以来となる今季3度目のサヨナラ勝ちで単独首位に躍り出た。

 2-2の延長10回2死満塁。川端慎吾内野手(27)が、巨人沢村の初球を中前へはじき返した。

 試合後のお立ち台では「最高です。首位攻防戦の頭をとれたのは大きい」と喜びを表した。真中満監督(44)は「みんながよく粘ってくれた」と褒めた。