日本ハムは6日、6月12日DeNA戦から7月15日ソフトバンク戦までの主催12試合で行う「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2015」の開催概要を発表した。 

 今年の限定ユニホームは、チームスローガンにちなみ「EZOlutionラベンダー」という紫色。同シリーズ中だけではなく、6、7月のビジター11試合でも着用する。6月13日DeNA戦、7月10、11、12日の西武戦(すべて札幌ドーム)では来場者全員に限定ユニホームがプレゼントされる。袖を通した栗山英樹監督(54)は「年を取ったコーチ、監督が似合うのかどうか」と自虐ネタで笑わせたが「ファンの方も着やすい色。北海道中の方に喜んでもらえる試合をしたい」。グラブもラベンダー色を使っている北海道出身の鍵谷陽平投手(24)も「このユニホームを着て、北海道の代表として戦っていきたいです」と意気込んだ。

 また同シリーズのテーマソングに、3月27日の開幕戦でも始球式を務めた、DREAMES COME TRUEの「愛がたどりつく場所」に決まったことも、合わせて発表された。