試合前、伊東勤監督(52)は打線への手応えを口にした。

 前日は、クルーズ、デスパイネの両外国人選手が2本塁打ずつ放つなど、計5本塁打を含む17安打で10得点。伊東監督は「打線は状態が、かなり上がっている。投手が我慢して投げてくれれば。いつも言っていることだけどね」と、先発する古谷への期待をにじませた。