日本野球機構(NPB)は25日、「マツダオールスターゲーム2015」(7月17、18日)のファン投票の第1回中間発表を行った。

 セ・リーグはDeNAと広島に人気が集まった。

 DeNA筒香嘉智外野手(23)がリーグ唯一の3万票越え。中継ぎ・田中健二朗投手(25)、抑え・山崎康晃投手(22)、アーロム・バルディリス三塁手(32)が1位だった。広島では先発・黒田博樹投手(40)、会沢翼捕手(27)、新井貴浩一塁手(38)、菊池涼介二塁手(25)がトップ。

 パ・リーグは先発投手部門で日本ハムの大谷翔平投手(20)がトップ。両リーグを通じての最多得票は西武森友哉捕手(19=指名打者部門)の3万2458票だった。中間発表は6月22日(土、日曜日を除く)まで行われ、6月26日に最終結果が発表される。