20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、都内で種目追加検討会議を開き、申請のあった26競技団体から第2段階に進む競技の絞り込みを行い、野球・ソフトボールは選出された。

 全日本野球協会は、市野紀生会長(74)のコメントを発表。

 「世界野球・ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長をはじめ、関係方々のご尽力に敬意を表したいと思います。これまでの地道な復帰活動が、野球・ソフトボールを応援していただいている国民の皆さまに届き、またオリンピックムーブメントに少なからず貢献出来た結果だと感謝しております。まだ、正式復帰が決まった訳ではありませんので、これからも野球・ソフトボールの将来のために、できる限りの努力をしていきたいと思います」