阪神は4シーズンぶりのヤクルト戦3連敗で勝率5割に逆戻りした。先発能見が5回途中5失点と打ち込まれ、打線もヤクルト先発のサブマリン山中にタイミングが合わず1得点どまり。

 和田豊監督(52)は「今季は開幕からずっと辛抱して、踏ん張りどころが続いている。もう1回、ゼロから出直す。ここも踏ん張りどころだと思うので、また明日から」と冷静に逆襲を誓った。

 同一カード3連敗は6月12~14日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、今季4度目。ヤクルト戦では11年9月27~29日(神宮)以来、4シーズンぶりとなった。