巨人先発の高木勇人投手(25)がプロ最短の5回4失点で降板した。

 15試合目で初めて初回に先制されると3、4回にも失点を重ねた。

 高木は「点を取られてしまったら負けの確率が高くなってしまう。反省します」と振り返った。

 それでもチームは逆転し、黒星はつかなかった。「とにかくチームが勝って良かった。野手の方に感謝したい」と話した。