オリックス先発ブランドン・ディクソン投手(30)が援護なく6敗目を喫した。

 8回途中1失点。来日3年目で自己最多133球を投げた。4回は無死満塁をしのいだが、6回は2死三塁で脇谷にナックルカーブを左前に運ばれ、先制を許した。「調子は良かったし、コントロールもまずまず良かった。(脇谷には)甘く入った」と痛恨の1球を悔しそうに振り返った。