広島が6点を追う6回に2点を返した。1死から梵が二塁打で出塁。1死二塁から田中広輔内野手(26)がヤクルト先発小川のチェンジアップを捉え右中間を割った。「まずは1点を、と思っていたので、適時打になってよかったです」とコメント。さらに2死三塁としてからは代打小窪哲也内野手(30)が右前へ適時打。「打ったのはストレート。とにかく必死に打ちました」。反撃のノロシを上げた。