ロッテが3-3の3回に4点を勝ち越した。

 まずは、2死一、二塁で大松尚逸内野手(33)が左前打を放ち、1点を勝ち越した。外寄りの直球を逆らわずに打ち返し、「気持ちだよ。気持ち。それだけ。以上」と話した。

 さらに、鈴木大地内野手(25)が4号3ランで続いた。直球を引っ張り、右翼席へ放り込んだ。「自分の中では完璧な当たりでした。みんながつないでくれているので、何とか自分がかえせてよかった。ゲーム展開はまだ分からないと思うけど、今日も勝てるように最後まで全力で頑張ります」と話した。