DeNA先発の砂田穀樹投手(20)が、6安打を浴びながら5回を1失点と最少失点で切り抜けた。

 初回に阪神ゴメスに適時打を許して1失点。制球に苦しみ、2四球で90球を要した。

 それでも粘りの投球で2回以降を無失点で切り抜け、6回から救援にマウンドを託した。「最初はストライクを入れようとし過ぎて高めにいったり、甘くなったりしました。コースに投げきろうという意識に変えてからは何とか抑えることができました」と振り返った。