ロッテが2連敗を喫し、8月4日以来の借金1を抱えた。

 先発の石川歩投手(27)は6回0/3、9安打4失点、自責3で、10敗目を喫した。2回に1点の先制をもらったが、4回に市川に2点適時二塁打を打たれ逆転を許した。味方が追いついた直後の6回、再び市川に適時二塁打を打たれ、1点を勝ち越された。

 7回無死満塁で降板し「先制してもらい、逆転された後にも取り返してくれたのに、直後に点を取られてしまったのと、同じバッターに打たれたのが悔しいし、反省しないといけない。最後もランナーをためての降板。しっかり投げきって次の投手につながなくてはいけない。次回は同じことを繰り返さないようにします」と反省していた。