楽天松井稼頭央外野手(39)が先制の犠飛を放った。

 3回1死満塁からオリックス先発ディクソンの133キロの変化球をとらえた。右翼方向への大きな飛球となるがオリックス糸井が好捕。しかしタッチアップするための飛距離は十分で三塁走者の嶋が楽々と生還し、先制となった。「自分のスイングをすることだけを考えていました。最低限の仕事はできたと思います」とコメントした。