女優吉本実憂(18)が東京ドームで行われたプロ野球・日本ハム-ロッテ戦で始球式を行った。

 ヒロインを務める映画「罪の余白」(大塚祐吉監督、10月3日公開)のPRで撮影で着たセーラー服姿で登場。昨年3月以来2度目の始球式で、ノーワインドアップから、ワンバウンドで日本ハム石川亮捕手(20)のミットに収まった。

 吉本は「100点です」と笑顔。試合前に約15分、ブルペンで練習し、日本ハム球団職員から「遠心力が大事」と助言をもらい、大きく腕を振った。「ワンバウンドで悔しかったですけど、全力以上で投げられた」と充実の表情だった。