ヤクルトは１回１死三塁から山田の適時打で先制、ミレッジも続きこの回２得点。巨人はその裏、坂本の１０号２ランで同点とした。

　ヤクルトは４回、畠山が２点適時打。５回にも川端が適時打を放ち、主導権を握った。小川は要所を締め、６回まで２失点。

　ヤクルトが逃げ切り３連勝。貯金を４とした。小川は２年ぶりの１０勝目。巨人の連勝は３で止まり、貯金は２となった。