右肩違和感で離脱しているオリックス金子千尋投手(31)が、7日に再検査を受けることが決まった。

 高山郁夫投手コーチ(52)は5日、「月曜日にセカンドオピニオンを受けて、(今後を)決めます」と説明。4日に神戸市内の病院で検査を受け、「特に異常は見られなかった」と発表されたが、別の病院で患部の状態を再確認する。今季中の復帰を目指すが、同コーチは「本人の感覚。無理はさせられない」と慎重に言葉を選んだ。金子は1日の楽天戦(コボスタ宮城)で4回途中降板。2日に出場選手登録を抹消された。