巨人選手会が東日本豪雨被害への支援のため、試合前に募金活動を行った。

 岡本、片岡、亀井、阿部、菅野、大田、吉川、小林、立岡、長野、高木勇が参加し、ファンに募金を呼びかけた。岡本は「みなさんの思いも詰まった募金箱に中身以上の重さを感じました。(一緒に呼び掛けた)先輩方を見て、プロ野球選手としての姿と言うのを感じさせていただきました。野球以外の面でも成長しなければいけないことがたくさんあると思います。こういった活動に積極的に参加できるような選手でありたい」とコメントした。

 2日間の募金活動を終え、選手会長の村田は「選手会の思いをファンの皆さんに共有していただき感謝しています。我々は最後まで手を抜かずに戦い続けます。そのプレーを見ていただいて少しでも今後の活力につないでいただければ幸いです」と話した。