オリックスは、22日のドラフト会議で1位指名が重複した場合、福良淳一新監督(55)がくじを引くことになった。

 瀬戸山球団本部長は「もしそうなったら、監督に引いてもらうのが一番いいと思っている」との考えを明かした。球団事務所で行われたスカウト会議では、大商大・岡田明丈投手(4年)や仙台育英・平沢大河内野手(3年)ら上位指名候補を約30人に絞り込んだ。