明大のドラフト1位候補、高山俊外野手(4年=日大三)が、右手首痛で欠場した。

 前日の2回戦の第4打席でファウルを打った際に痛めた。都内の病院でエックス線検査を行った結果、骨折はなかったが、病院が混雑していたため、MRI検査は受けられなかった。

 22日にはドラフト会議が控え、善波達也監督(53)は「きちんとした診断がない中で、出したくなかった」と説明した。

 高山は「昨日より状態は良くなってます。診断次第ですが、法政戦には間に合わせたい」と話した。