巨人は22日、来季から育成選手を中心とした20人から25人規模からなる「3軍」を編成すると発表した。

 若手育成のために実戦経験を積ませるのが狙い。国内の独立リーグや大学、社会人チームを相手に、年間90試合程度の試合を組む予定だ。首脳陣やスタッフ、試合日程などの詳細は決まり次第、発表する。

 なお、現在実施しているイースタン・リーグ所属7球団の若手が主体の混成チーム「フューチャーズ」についても、現状の試合数を維持できるよう、選手とスタッフをできる限り派遣する方針だ。