ドラフト2位のパナソニック・近藤大亮投手(24)は、大阪・枚方市内で指名あいさつを受けた。堺市で生まれ育ちオリックスとは相思相愛。

 さらに京セラドーム大阪のマウンドも「足元が掘れず、すごく投げやすい」と好相性。今年6月の都市対抗近畿地区2次予選で、本大会で優勝した日本生命を相手に5安打11奪三振完封勝利。前日27日に社会人野球日本選手権(30日開幕)に向けた練習試合・TDK戦を同球場で行い、3回無失点と好投した。加藤編成部長から「五輪も狙って」とエールを送られ「先発、中継ぎ、抑えのどこでも力いっぱい投げたい」と最速151キロの速球を披露する。