来季2年目を迎える阪神江越大賀外野手(22)が31日、11月1日から始まる高知・安芸秋季キャンプに向けて高知入りした。

 出発前の伊丹空港では「(1年目で)体力の無さに気付いたので、1年間通してバットを振れる体力をつけたい」と意気込んだ。前日30日にはテレビ番組の収録で金本監督が「江越はスイングスピード、打撃のパワー、身体能力が(秋季練習に参加した周囲より)1歩2歩リードしています」と高評価。伝え聞いた江越は「そう言っていただいたからには、成績をしっかり残さないといけない」と気合を入れ直した。