巨人高橋由伸監督(40)が13日、神宮球場で行われている明治神宮大会を急きょ視察し、ドラフト1位の立命大・桜井俊貴投手(4年=北須磨)の登板を見守った。

 球団行事を終え、立命大-東北福祉大1回戦の7回裏1死に球場に到着。8、9回の2イニングを見守り、大会タイ記録となる18奪三振を記録した右腕を見届けた。

 高橋監督は「(打者)6人と見る数は少なかったですが、その中でも三振が取れている。そこは魅力がありますね。少しでも見られればと思って(球場に)来ましたが見られて良かったです。期待しています」と話した。