巨人高橋由伸監督(40)が、少年野球のレベルの高さに感心した。28日、故郷の千葉市内で行われた「第8回 高橋由伸杯争奪大会」の決勝戦を観戦した。

 表彰式では、6イニングで合計10盗塁を決めて優勝した磯辺シャークスと、終盤に粘りを見せた大森フライヤーズの健闘をたたえた。そのうえで「レベルの高さを感じました。指導力の高さなのかなと思って見ていました。これまで指導してもらったことや、お父さん、お母さんへの感謝を忘れず、次のステージに行ってください」と、6年生にメッセージを送った。