DeNA山崎康晃投手(23)が24日、約2週間滞在した米ロサンゼルスから帰国した。

 現地にはコンディショニングの勉強、語学、トレーニングなど多角的な目的を持って渡米。

 充実した時間を過ごしたようで「約2週間のアメリカ短期留学でしたが、とてもたくさんの刺激と学びがありました。目的の1つだったコンディショニングの勉強では、体幹をしっかり安定させるトレーニングを重点的に行い、サプリメントや栄養学の勉強もしました。語学の面では毎日英会話のレッスンに行き、2週間前と比べても、何を言っているのかが大体分かるように耳が慣れてきましたし、身ぶり手ぶりを交えたブロークンイングリッシュですが、話すことにも自信がつきました。トレーニング施設にはアメフト、ゴルフ、サッカー、テニスとさまざまな競技のアスリートがいて、英語でコミュニケーションを取りながら、同じスポーツ選手としてたくさんの刺激を受けました。この刺激とモチベーションを維持して、来季に向けてますます頑張っていきます」と球団を通してコメントした。