ロッテ鈴木大地内野手(26)が22日、QVCマリンで自主トレを公開し、キャッチボールやノック、打撃練習を行った。

 昨季は主将として142試合で出場。打率2割6分3厘、6本塁打、50打点の成績を残した。

 プロ5年目を迎え、あらためて食生活の見直しや苦手だったウエートトレーニングに力を入れているという。「今までの自主トレの中で一番しっかりテーマを持って動けている。今までおろそかにしていたことをやろうと思って、体のケアをしっかりできている。すごくいい状態。キャンプでユニホームを着るのが楽しみ」と手応えを感じている。

 ドラフト1位で平沢大河内野手(18=仙台育成)も入団し「3年間レギュラーをやらせてもらってますけど、いい成績が残せていない。このままじゃ終わる。平沢くんだけじゃなく、中村もいますし、ナバーロ(新外国人)も入ってくる。また勝負が始まるので、とにかくアピールしまくりたい」と気を引き締めた。