ロッテは25日、胸に「CHIBA」と記したサードユニホームのデザインを変更することを発表した。

 球団史上初めて赤色を採用。今季は「ALL FOR CHIBA」シリーズとしてQVCマリンでのホームゲーム12試合で着用予定。また、5月7日、6月11日の2試合で、来場者全員にレプリカユニホームをプレゼントする。

 QVCマリンで行われた発表会見では、千葉県出身の福浦和也内野手(40)と清田育宏外野手(29)がモデルを務めた。

 福浦は「チームが燃えるようで格好良い」とコメント。清田も「野球を始めてから赤いユニホームを着るのは初めて。好きな色だし、今から気合が入ります」と、気に入った様子だった。

 会見には、球団キャラクターのマーくんも同席。赤いユニホームだけに、「カープじゃないよ」、「キューバでもないよ」と紙に書いてアピールしていた。