ソフトバンク王貞治球団会長(75)が小惑星61189に自らの名前が命名されたことに関して、心境を明かした。

 「自分の名前を命名頂いたことを大変光栄に思います。また、この小惑星の観測に携わっている関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。このことが天体に興味のある方々や子どもたちの探究心をより一層高めるとともに、今までこの分野に触れる機会がなかった方々にも、関心を持って頂くきっかけになれば、大変うれしく思います」。この小惑星は00年に日本の団体によって、発見された。