ドラフト1位候補の創価大・田中正義投手(3年=創価)の今春オープン戦初登板が6日の拓大戦に決まった。

 2日、岸雅司監督(60)が「6日は天候が心配だが、本人も1回投げれば落ち着くだろう」と話した。田中は右肩の疲労により侍ジャパンの招集を辞退したが、この日もブルペンに入り立ち投げで22球。ヤクルト、阪神のスカウトの前で順調な回復を見せた。