ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が打線のミラクルで不敗神話を継続した。

 1回に浅間に先頭打者アーチを許すなど、まさかの3被弾で7回を自己ワーストの4失点。来日初黒星かと思われたが、打線の援護があり、逆転勝ちの結末を迎えた。「自分の負けが消えたのは関係ない。(打線は)常にこれぐらいの試合をしてくれる。頼りにしている」とチームの勝利を喜んだ。

 デビューから14連勝の日本新記録は次回に持ち越しとなった。