試合開始に先駆けて、ベイスターズの初代4番打者を務めたグレン・ブラッグス氏(53)が、元ロッテ倉持明氏(63)と1打席対決を行った。

 倉持氏は「横浜スタジアムのマウンドに立つのは、35、6年前のオープン戦以来で、非常に懐かしかったです。出身が横浜なのもありますが、この球場は打者が近くに感じられて、非常に投げやすい球場ですね。いざ打者を前にすると、心のどこかに打たれたくないという気持ちがあったり、ピッチャーライナーが返ってくるんじゃないかと怖さを感じたり、良い経験ができました」と球団を通してコメントした。