女優剛力彩芽(23)が3度目の始球式も、ノーバウンドならず。過去2度の登板はいずれもワンバウンド。この日は球場入りするとユニホームに着替えブルペンで投球練習。ヤクルト山田哲人内野手(23)から指導を受けるなど準備万端で臨んだ。しかしサウスポーから放たれたボールは引っかけ過ぎて三塁側ベンチの方向へコロコロ。ストライクとはいかなかった。
三度目の正直もノーバンならず
- 右足を高く上げて! 始球式を行う剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
- 大きく胸を張って! 始球式を行う剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
- リリース! 始球式を行う剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
- しまった! 始球式を行う剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
- やばっ! 始球式を行った剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
- 始球式のボールが三塁側方向に逸れ、ショックでしゃがみこむ剛力彩芽(撮影・鈴木みどり)
練習
- 始球式を行う剛力彩芽に身ぶり手ぶりで指導するヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
- 始球式の投球練習を行う剛力彩芽を見守るヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
- 始球式の投球練習を行う剛力彩芽を見守るヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
- 始球式の投球練習後、剛力彩芽にプレゼントするボールにサインするヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
- 始球式の投球練習後、剛力彩芽にサインボールを手渡すヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
- 始球式の練習を終え、笑顔で写真に納まる剛力彩芽とヤクルト山田(撮影・鈴木みどり)
去年もワンバン
昨年6月30日に神宮で2度目の始球式登板。プリンセスドレスを着て、タキシードを着たヤクルトのマスコット、つば九郎のエスコートでマウンドに到着した。サウスポーから自慢の“剛”速球を投じるはずだったが、惜しくも投球はワンバウンドストライクで捕手のミットに吸い込まれた。「すごく緊張した。バウンドしたのは悔しいけど、自分の中ではよい球が投げられた」。
- ヤクルト対阪神 始球式を行う剛力彩芽(撮影・中島郁夫)
初登板はワンバン
12年9月7日のヤクルト-巨人戦(神宮)で始球式初登板。名前の頭文字「ご」にちなみ背番号50のユニホームで登場。ワンバウンドの投球になるも、観客の大きな拍手を浴びた。「もうちょっと高めに投げてればバウンドしなかったのに…。でもまっすぐ投げられたし楽しくやらせていただきました」。
- 12年9月7日のヤクルト-巨人戦(神宮)で始球式を行った剛力彩芽