阪神俊介外野手(28)が、9回の左翼守備で中堅・中谷と激突して右足などを負傷し、担架に乗せられてベンチに引き揚げた。

 高代ヘッドコーチは「意識はある」と話した。試合後は杉本チーフトレーナーに付き添われて、病院で診察を受け、重傷の模様だ。広島駅に現れた俊介は自力で歩いたが、右足を引きずっており、戦線離脱は確実な状況。右手もタオルで巻いており、痛めた可能性がある。球団広報によれば、今日27日にチームドクターの診察を受ける予定だ。