14年8月26日の日本ハム戦から続いていたソフトバンク松田宣浩内野手(33)の連続試合フルイニング出場が274試合で途切れた。

 1点ビハインドの9回2死から四球を選んだところで代走城所が送られ、ベンチに退いた。

 松田は開幕前、「僕はフルイニングで試合に出て、結果を残してナンボの選手だと思っている」と話し、今季も全143試合フルイニング出場を目標にしていた。この日は1安打、1犠飛、2四球と全打席で役割を果たしていたが、思わぬ形で記録が途切れることとなった。