西武菊池雄星投手(25)が緊急降板した。

 3点リードの6回無死一、二塁で、ウィーラーに3球目の150キロ直球を投じた際に、左手中指のまめがつぶれ、ベンチに下がった。

 2番手として、急きょ大石がマウンドに上がった。得点圏に走者を背負っての登板も、落ち着いた投球で無失点に抑える好救援をみせた。