西武がソフトバンクとの今季最終戦を飾った。

 2回、スタメンに起用した外崎の1号3ランで先制。中盤以降は点の取り合いになったが、中軸以降の打線が活発でリードを許さなかった。

 田辺徳雄監督(50)は「外崎は調子がいいとのことで、思い切って使った。ヒットでつなげて、と思っていたが驚いた。来季、競争していく中で、いい自信になる。坂田は固め打ちするタイプ。少ないチャンスの中で頑張っている。レギュラーを目指して頑張って欲しい」と話した。