ソフトバンクが3連覇を逃し、工藤公康監督(53)が悔しさをにじませた。

 一時は首位を快走しながら、最大11・5ゲーム差を日本ハムに逆転された。

 「悔しい結果になったが、この悔しさをCSで出せるように頑張りたい」。優勝を逃した一因として、日本ハム戦に9勝15敗1分けと大きく負け越したことを挙げた。「ウチとの対戦が一番じゃないかな。しっかり五分で戦えれば勝てたと思う」と話した。