ロッテが1回に2点を先取した。

 まずは1回無死一、二塁、角中勝也外野手(29)がリーグトップの今季177安打目となる中前適時打。さらに2死三塁から、ベテラン福浦和也内野手(40)も中前適時打を放った。

 2試合連続適時打の角中は「打ったのはカーブかスライダーですかね。順位も決まっているし、タイトルもほぼ決まっていて、これと言って特にないんですけど、これからCSがあるので、1打席1打席集中してやっていけたらいいかなと思います」。

 この適時打が通算1931安打目となった福浦は「打ったのはフォークです。何とかバットに当たってくれて良かった。ランナーも三塁だったし、残さなくて良かったよ」とコメントした。福浦は第2打席にも左前打を放った。