日本ハム中田翔内野手(27)が4番の意地を見せた。
同点の6回1死一、二塁の場面。直前で大谷が敬遠され、勝負を挑まれた。フルカウントから詰まらされたが、打球は三遊間を抜けた。二塁走者の西川が生還し、勝ち越しの左前適時打。大きく手をたたき、喜びを爆発させた。「うまく守備の間を抜けてくれたと思うけれども、とにかくこのまま勝ちきらないと」と、より気合がみなぎった。
2点を追う4回には、反撃ののろしを上げた。1死一、二塁の好機で、フルカウントからソフトバンク中田の143キロ直球を中前にはじき返す適時打を放った。これで第1戦の2ラン本塁打に続いて、2試合連続打点。この日の2打点を加え、CSでは通算16打点目となった。「少し低かったかもしれないけれども、この回にまず1点を返せたのはよかった。でもまだここからだね」と、気を引き締めて勝ち越し打につなげた。



