昨夏甲子園準優勝の日大三が翔陽との初戦で15-0のコールド勝ちを収めた。強打の捕手として注目の主将・田中諒(3年)は初回1死三塁で左翼フェンス直撃の先制二塁打。「打ったのは真っすぐだと思いますが、ちょっと動いたかもしれません。先っぽでした。フェンス越えないとダメですね」と満足しなかった。
同校は今年2月、部員のSNSの不適切使用により対外試合禁止3カ月の処分を受け、練習試合が解禁されたのは5月10日。春の東京大会は辞退し、今夏をノーシードで迎えている。
三木有造監督(52)は「翔陽の先発は丁寧に緩いボールを投げていました。打線は初戦で硬さはありましたね」と振り返った。2月中旬からの活動休止などを経ての大会初戦には「それは言い訳にはできません。与えられた時間でやることをやってきました。選手はよくやりました」と、控えめに言った。

