日本ハム屈指の「いじられキャラ」杉谷拳士内野手(25)が、禁断のやりとりの真相を明かした。

 4日、札幌市内の商業施設で行われたラジオの公開収録に宮西尚生投手(31)と登場。シーズン中、試合前のベンチなどで、中田から強烈なビンタを食らわされてきた内幕を披露した。「目と目が合えば、愛あるビンタが飛んでくる状況。特にナイター(から一夜明けた)デーゲームの朝早くのアップ中は、僕がうるさいと(中田は)アイツに当たるしかないな、という感じでくる」と強烈な一撃をお見舞いされるという。

 会場の小学3年の女の子からは「仲がいいの? 悪いの?」と不安げに聞かれ「あれは愛ある追いかけっこだよ」と愛情があることを強調。宮西は「良い子はマネしないように」と笑顔で呼びかけていた。