ヤクルト真中満監督(45)が25日、地元の栃木・大田原市内で中学生約100人に野球教室を行った。

 走塁、守備、打撃を約2時間にわたって熱のこもった指導。キャッチボールやティー打撃を実演すると、拍手と歓声が起こった。

 会場は、自身も中学時代に練習で使用していたという思い出の地。真中監督は「懐かしいね。みんな目が輝いていて、どんどん吸収してくれた。とにかく楽しく、感謝の気持ちを持って頑張ってほしい」と話した。