昨年8月の右肩手術からの完全復活を目指すソフトバンク松坂大輔投手は26日、参加している米自治領プエルトリコのウインターリーグ(WL)、カロリナの本拠地で投球練習を行い、最終登板となる28日(日本時間29日)の本拠地でのアグアディヤ戦に向けて調整した。

 投手コーチが見守る中、ブルペンでセットポジションから変化球を交えて52球を投げた。投球練習後には2度目のキャッチボールを行い、投げる練習に時間を割いた。

 松坂はWLでここまで3試合に先発して計13回を投げ、0勝3敗、防御率は3・46の成績。