昨年末にニッカンスポーツコムで実施した恒例「阪神ファン・アンケート」の集計結果をどどんと発表します。過去最多３６４９票の投票がありました。

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　【Ｑ】２０１６年最もインパクトを与えた阪神の出来事は？

　２０１６年で最もインパクトを与えた阪神の出来事は、「鳥谷の連続フルイニング出場ストップ」で１１８３票が集まった。長引く不振のため、７月２４日の敵地広島戦で控えに回り、６７７試合で終止符。鳥谷とも話し合い、聖域にメスを入れた金本監督の決断はファンにとっても衝撃的だったことがうかがえる。

　２位と３位は原口の話題で「支配下登録。山田コーチのユニで１軍出場即初安打」と「６月月間ＭＶＰ。育成経験野手では史上初」。合わせて約１７００票を集めるほど、強烈なインパクトを残した。４位「高山の新人王」、５位「ＦＡ糸井と合意」、６位「岩貞が１－０で巨人戦プロ初完封」、７位「西岡が左アキレスけん断裂」と続き、あらためていろんな出来事があった１年だったと感じさせられる。

　【阪神ファンアンケート】

　インターネット「ニッカンスポーツコム」で１６年１２月５日から１２日まで実施。総数は３６４９票。

　【性別】男性８６・２％、女性１３・８％。

　【年齢】４０代が最も多く３２・１％。以下５０代１８・８％、３０代１５・３％、２０代１１・１％、６０代８・７％、１０代６・７％、７０代５・９％、８０代１・２％、その他０・２％。

　【居住地】大阪府２０・６％、兵庫県１３・４％、東京都１２・９％、神奈川県７・５％、京都府５・３％、埼玉県４・１％、北海道４・０％、千葉県３・９％（上位８都道府県）