阪神高山俊外野手(23)が6日、地元の千葉・船橋市から「船橋市特別功労表彰」の授与式に出席した。

 プロ1年目の今季は134試合出場で打率2割7分5厘、8本塁打、65打点を記録。セ・リーグの最優秀新人も獲得した。船橋市民に希望と感動を与えたことをたたえての同表彰授与となった。

 高山は「特別功労表彰をいただき、大変うれしく思います。僕の野球の土台ができたのは船橋市の環境でできたことが今につながっている。船橋市から1人でも多く野球選手がでればいいと思いますので、僕もできる限りのことは市に貢献できれば」と喜びの言葉を口にした。